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パソコンを『スリープ』にしても何故か勝手に復旧してしまうので困っておりました。

たぶん、接続しているUSB機器が悪さしていると思うのですが、毎回USBを全部抜くというは面倒です。

電源を『シャットダウン』すると、今度は、色々なアプリを毎回起動せねばならないので面倒です。

「そうだ、休止モード!」

休止モードは、メモリの内容をディスクに書き込んで終了するモード、だったと思います。
スリープに似ていますが、ディスクに書き込んで終了なので電源が落ちます。
そのため、USB機器が悪さをしてパソコンが眠りから覚めることは無いはずです。

ただ、Windows11では「休止モード」が消えています。

正直、私はWindows11が好きではありません。やはりWindowsは2000が傑作。
マイクロソフト先生の次回作に期待しております。

好きじゃ無くても最新のOSを使わねばならないところが、高度情報化社会の辛いところです。

でもご安心下さい、休止モードは復活させることができます。

『コントロールパネル』から設定です。
『設定』ではなく『コントロールパネル』です、私は嵌まりました。

これで解決!

以降は勝手に復旧することは無くなりました。
起動からの復活も、私のマシンは性能が高いのでスリープと比べてそこまで差は感じません。

スリープとは

パソコンを停止するけどメモリに電流を流し続けることで、直ぐに復旧できる状態。
ノートパソコンでずーっとスリープにしているといずれは電池が切れる。
なお、OSによっては電池が切れる前に自動的に休止モードに移行する。

休止モード

メモリの内容はディスクに書き込んで電源を切る。
再起動時はメモリの内容を元に、電源を切る前の状態まで復旧させる。
そのため、作業中のファイルやブラウザのタブなども元通り。

メモリの内容をディスクから読み込むのに時間がかかるのでスリープよりは復旧に時間がかかる。
ただし、最近のパソコンはディスクにSSDという高速なものを採用していることが多いので意外と早い。