コーヒーインストラクター検定1級の受験に備えた世界コーヒーの見比べの旅。
中南米編の第二弾は(ペルー x エクアドル)。

ペルーアンデスブルーやエクアドルグレートマウンテンと書いてありますが、教本の特定銘柄一覧には載っていない銘柄でした。
なお、ペルーの格付けは欠点をみるようです。欠点をみる国は他に、エチオピアがあります。

今回の焙煎豆はロースト具合が両方ともはいローストなので、違いが分かりません。
センターカットが白いので両方とも水洗式でしょう、たぶん。
教本にも中南米の特徴は水洗式アラビカ種と書いてあります。

白い皿に移しても違いがあまり分かりません。
※ 色味の違いは単に照明の都合です

とりあえず、国としての面積が大きい方がペルーで小さい方がエクアドルです。

味は美味しいのですが、両者の違いは、私には良く分かりませんでした。
あと個人的には、コロンビアの方がコクがあって好きです。

教本でも、中南米系とコロンビアでは風味の特徴が分けて記載されています。
水洗式アラビカ種の中南米系(メキシコ含む)は
甘い香りとすっきりした酸味、爽やかな後味
とのことです。