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5月になってだいぶ暖かくなってきたので、七輪を再起動しました。
義父から増強を要望されたので2台体制にスケールアウトしました。
コンピュータ用語で、台数を増やして処理を能力を増やす方法を『スケールアウト』、高性能なマシンにアップグレードして処理能力を増やす方法を『スケールアップ』と呼びます。
義父は『スケールアップ』を要望されていたのですが、大きな七輪だと着火するときに必要となる炭の投入量が増えてしまうので、今回は『スケールアウト』を提案させて頂きました。
コンピュータの場合はさておき、七輪のスケールアウトは便利でした。
まず、15時位に1台で小さく、炭に着火して燻製などを楽しみます。そして、17時位になって腹を空かせた家族が肉を求めてきたら、炭を分割して2台体制の七輪にします。
二台体制で肉をガンガン焼くもよし、片方を野菜用にしてキノコやタマネギを焼くもヨシ、といった感じです。
そして、19時台になって肉を食べるペースが落ちてきたら1台体制に集約し、まったり、残り物を調理したり、焼きおにぎりを作ったりします。そして最後に残った炭を消し壺に入れて次回の着火用に使います。
七輪を『スケールアップ』する場合のメリットは、サンマなどの魚を丸ごと焼けることでしょうか。
興味はあるのですが、一人で七輪遊びをするときに大きすぎて機動力が下がりそうです。