ブログの文体や口調について悩んでいた岡本です。

仕事で書く記事でもそうなのですが、自然体な感じで書かないと、筆が乗ってきません。
いや、まぁ、筆じゃなくてキーボード(REALFORE)ですけど。

キャラ作りとか考えて、文体や口調をどうしようか、色々と検討したり、
そもそも、自分がどう見られているか、とか、、周りに聞いてもわからなくて、困ったニャン、という感じでした。

毎朝、モーニングを食べながら悩んでいたのですが、夜に記事を書き始めると、そんなことは忘れて書きたいことをタイピングしている自分がいました。

あれ?

もしかして、自然体でREALFORCEを打鍵するだけで良かったのか???

いい年して、勝手気ままに文章を書き殴るのは痛いし恥ずかしいけど、実年齢に精神年齢が付いてくる気配も無いし、もう良いかな、と。

まずは感情の赴くままに書いて、その上で公開する前に理性でちょっと推敲して、ギリギリセーフなぐらいに角を取り体裁を整え、時代が求めるレギュレーションに無理矢理合わせて、出してしまえば良いのでは無いかと。

ニャン!

面白さをトッピングしたい

悔しいが、私には突き抜けた才能や夢がない。

プログラム、頑張れば人並みに書けるだろうけど、頑張って人並みを越えられる気がしない。
あと、小学生だが中学生の時の夢は『庭付き一戸建てに住む』で、突き抜けた夢とは言い難い。

周りには、冒険している人が多いのだが、自分は人生であまり大きな冒険はでき無さそうだと感じている。

安全マージンが大きすぎる、と言うことです。

起業を煽る系の書籍では『日本では自己破産しても命まで取られないからガンガンやれ!』と書かれていると思うのですが、まぁ、私には無理です。

今の知識量で10代の頃にタイムリープしたら、やるかもしれないけど、それは私の自然体では無い。恐らく、安全なところで面白いことをみつけて、ワイワイ騒ぐのが性に合うのだろう。

例えば、コーヒーに嵌まったからといって、自分で一念発起してコーヒー屋をはじめる、というのは性に合わない。世界一のコーヒー豆を探すための冒険に出たりはしない。どちらかというと、世界一のコーヒー豆を探すための冒険をしている人を取材して記事にしてメディアに載せたいと考える方である。

悔しいが、私には突き抜けた才能や夢がない。

だからこそ、他人の才能や夢に惹かれてしまうのだろう。
夢に向かって努力することも才能の一つだと思う。
私が努力するときは大抵、締め切りに追われているときと相場が決まっている。

若い頃は、たぶん嫉妬100%で生きてきたが、そろそろ、無理に努力して手に入れたものと、自然体で生きてきて身につけたものの質量の差に気がついて生き方を改める時なのだろう。

今まさにコーヒーブーム

開業する人も多いみたいだけど、私がコーヒー屋さんをリアルで開店することはないのだ。
そこに夢を描けない。
自分の周りの人達に、そこそこ美味しいコーヒーを振る舞えれば、十分だ。
ちょっと良い豆を売って貰って、ちょっと気をつけてコーヒーを注げば済む話である。

それはさておき、コーヒーインストラクター検定1級に挑戦するというのはネタ的に面白いので、また、試験日という明確な締め切りもあるので、ちょっと努力してみようと考えている。

コーヒーに限らないが、自然体で面白さを感じながら、興味関心を持った事柄と関わっていければと思う。