岡本雄樹です

本日、2022年08月14日(日)はWebサイトの工事をすることにしました。

夏の時期恒例の出張研修が落ちついて時間が取れたので、気晴らしにWebサイトを工事。
今、手を動かしながらガチャガチャ弄っています。

午前中は八王子のガストに籠もって、改めてWebサイトについて考えておりました。

Webサイト制作およびインターネットの活用は自分の原点みたいなところがあるので、まだ暫く続けていくんだろうなと思うのですが、令和の今の時代に個人サイトを続ける意味はあるのだろうかと考えはじめると、中々、厳しいものがあります。

コンピューターは速くなり、インターネット回線も太くなったので、『インターネット≒文字情報』という時代ではないですし、今はSNSや動画コンテンツが沢山あるのでインターネット上で文章を書いても、まぁ、誰も読まないよね、と。

特定のテーマに絞って、特定の顧客に向けて書けばワンチャンあるけど、それはもう『仕事』になってしまうので、仕事としてやるべきことだと悟りました。読者がつくことを目的として個人サイトを運営するのは、モチベーション的に続かない。仕事なら続けられるけど。

結論としては『自分のため』これを最優先にするべきだというのが現時点での答えです。

自分のためにブログを残す

例えば、先日は買い換えたスマホの話をブログ記事として書きました。

この記事が何の役に立つのか?

たぶん、次にスマホを買い換えるときに役に立ちます。

また2年後ぐらいにはスマホを買い換えると思うのですが、買ったときの記録が記事として残っていれば、何を優先して端末を選んだのかを確認できるので次の端末を選ぶときの参考にできます。

今回のケースでは、旧端末が暑さで故障してしまったのでMILスペックの頑丈そうな端末を買っていますが、2年後には選定理由を忘れているかも知れないので、この記録が役に立つかも知れません。

私が書いたレビュー記事が偶々、他の人の役に立つことがあるかもしれません。しかし、それは偶々ですし、それによって私がソンをすることもトクをすることもない、と。それを目的にしてサイトを運営しても多分続かないので気にしてはいけない。

クローズドな日記はダメなのか?

自分のための備忘録ならばクローズドな日記でも良いとは思うし、クローズドな方が、公開できないような内容の文章も書けます。

問題は、自分が日記を続けられた試しがないことです。

また、手書きのノートだと字が汚すぎて自分でも読み返すのが大変です。

ある程度、他人に閲覧されることを想定して文章を書く方が、数年後に自分が読み返す時に楽、ということは考えられます。

ブログか?サイトか?

そもそもブログはWebサイトの一形態であり、ブログはサイトです。
(ベン図を埋め込みたい…)

ブログと言っておいた方が人に伝えやすいので

「ブログを運営しています」

と、とりあえず発言するのは都合が良いです。

しかしブログ記事は単発で終わってしいがちなので、ボリュームのあるコンテンツを作るのには不向きです。
1~2万文字ぐらいな可能ですが、腰を据えて『○○入門』みたいな形で情報をまとめるのであれば、専用サイトを作りたくなってきます。

まとまったコンテンツを作るのには時間が必要です

仕事、例えば、本の執筆依頼を受けている、とかであれば締め切りを作ってスケジュール引いて作成できると思います。
が、スキマ時間でコツコツとやるのは、少なくとも、私には無理です。

ブログや日記なら習慣化すれば続けられる人は一定数いると思いますが、本を書くぐらいの気持ちでまとまったコンテンツを仕上げるのは、モチベーションや能力・時間などに大きく依存するので、難しいと思います。

ブログに書き留めておいたネタを整理・加筆修正して一つのコンテンツや本に纏める、とかの方が現実的かなと思います。

本当は○○入門、とか、○○用語集とか作りたいのですが、今の私には難しそうです。