文章(力)の価値は相対的

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世界は文章(や書類)で回っている。

文章の上手い下手はともかく、文章を書かないと進まないことばかりだ。
メールで何かをお願いするにも、文章を書かねばならない。
それが定型文であったとしても。

さて、表現がつたなくても年商100億円以上の会社経営者が書くブログ記事と、文章力があるけど一般人のブログ記事、原価が高いのはどちらだろうか?

作品そのものの価値は内容や流通によるので不定だが、少なくとも原価は社長ブログの方が高い。

1時間当たりの人件費が一般人なら1000~10,000円のレンジに大体収まるが、社長となると時給換算で10万円以上の価値がある人も少なくないだろう。

時給10万円の人が4時間掛けてつたない文章を書くぐらいなら、1時間で要点だけ書き出して文章力のある広報担当者に清書させた方が良い。
社長が一人で書いたら40万円も掛かって質も微妙になるところを、10万円+αで費用も節約できてなおかつ質も確保できる。

また、文章の価値を影響力に置くのであれば広報担当者も社長の文章として文章をリリースした方が良い仕事をしたことになる。
名誉は社長の方に行くが、十分なお金を貰って報われる可能性がある。

文章書きはみんなゴーストライターをやれば良いというのは暴論だが、文章の価値は相対的だということが言いたい。
扱うテーマや発信する主体によって価値が大きく変ってしまい、表現力はさほど重要ではない。