過剰サービスと労働生産性の問題

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27面『経済教室』でオックスフォード大学教授 苅谷剛彦(かりや・たけひこ)氏が書いた記事が興味深いです。
イギリスの大学で働きながら日本の研究をしている人が指摘する、日本の労働や教育に関する話が読めて良かったと思いました。

結論としては一般の人でも海外の情報を気軽に知れるようにする必要があると思いました。

また、氏の情報をWebで検索したら著書の情報やインタビュー記事が幾つか見つかったのでリンクしておきます。本、買ってみようと思います。

Amazon.co.jp: 苅谷 剛彦:作品一覧、著者略歴

東大ではなくオックスフォードだからこそ得られる価値とは? オックスフォード大・苅谷剛彦教授インタビュー
大学はなんのためにあるのか/オックスフォード大・苅谷剛彦教授インタビュー

イギリスには日本品質のコンビニや宅配便は無いそうです

日本はほぼ全国で24時間365日便利に使えるコンビニや時間指定のできる宅配便が利用できますが、これは日本独特の物だそうです。そういえばAmazonさんも海外では自社配送を進めていますが日本では日本の宅配業者に頼っていますね。

日本の常識は世界の非常識だったりします。そして日本で生まれて日本で仕事して海外に出る気がない人にとっては海外との差を知る機会が中々ありませんが、とりあえず日本のサービス業従事者の給料は品質の割に安いそうです。

隣の記事を読んで闇の深さを感じる

同じ紙面のお隣で卸売市場に関する記事が掲載されているのですが、後から読むと闇の深さを感じます。

外国では同じ価格のメロンでも味が違うことが珍しくなく、色の違うトマトや傷み始めたトマトを区別せず一緒くたにして量り売りしている姿もしばしば見られます。

区別して綺麗に売るためのコストは幾らなのか、そこで付加価値が生み出されているのか、また労働者に還元されているのかは分かりませんね。

海外の情報が知りたい、英語喋れなくても良いから

一部の優秀な人が海外に打って出るのも良いのですが、今後は、我々のような一般レベルの日本人でも海外の情報を入手していけるような仕組みが必要なんじゃ無いかと思いました。