自転車用に1億円の個人賠償責任保険を用意しよう

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本日の20面は自転車保険の特集です。

私は自転車保険に加入していますが、個人賠償責任保険が付いている保険をお持ちなら自転車保険に入らなくても概ね問題ありません。加入している保険を確認してみましょう。

個人賠償責任保険には1億円の保障が必要

自転車事故による損害賠償請求では9,500万円程度の判例があるため、保険でリスクをカバーするためには1億円の保険に入る必要があります。

例えば自転車の購入や点検時にセットで付けて貰えることがある『TSマーク付帯保険』は一番良いものでも5,000万円までしかカバーできないのでリスク対策戦略としては不十分です。

TSマーク付帯保険 – 公益財団法人 日本交通管理技術協会

もちろん無保険よりはマシです、軽い怪我なら一番下のランクの1,000万円でもカバーできるかもしれません。

私が加入している自転車保険

保険というのは『滅多にないけど起こったら致命的なこと』に対して掛けるのが王道です。

そのため私は1億円以上をカバーできる自転車保険のセブン‐イレブンで入る三井住友海上の自転車向け保険夫婦プランで入っています。

この保険がすごいのは自動車保険のような示談交渉サービスが付いていることです。
また、個人賠償責任保険の金額も3億円となっています。
※元々1億円だったのですが、最近賠償責任補償の最高額が上がったようです。

自転車事故はどれくらい起こるのか?

国土交通省の資料によると以下の通り

『自転車対歩行者』年間で2,625件(平成24年)
『自転車関連事故』年間で132,048件(平成24年)

自転車交通 – 国土交通省:PDF

どうやら、歩行者との事故は全体の2%程度のようです。

大半は車やバイク、自転車との事故ということになりますが、自転車同士の事故件数は警視庁の資料にありました。

『自転車相互件数』1,142件(平成24年)

自転車事故関連データ 平成27年:PDF

また死亡件数も書いてありました。

死者567人(平成24年)

95%以上の事故が車やバイクとの事故であるとするなら、無保険の車やバイクに事故を起こされるリスクの方も心配するべきでしょう。