SoftBank Airの導入を検討したけど止めました

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SoftBankが去年の12月頃からスタートしたSoftBank Airという通信サービスを展示会や出張イベント用に使えないか検討したのですが、今回は見送りました。折角検討したので、理由を備忘録として残しておきます。

SoftBank Airの概要

  • 定額制・容量無制限の無線通信
    価格は月額4186円~(レンタルの場合・またキャンペーンやプランで増減)

  • 速い!
    最大で110Mbps、ネットの報告でも10~20Mbpsでるという報告多数

  • 提供エリアにかなり制限がある
    東京は殆どエリア内。
    エリアの確認はこちらから

  • ポータビリティは低い
    コンセントから電源を供給しないと動きません。そのため、WimaxルーターやPocket Wifiのように気軽に外で使うのは難しいです。

  • 遮蔽物に弱い
    使用している周波数帯が2.5Ghz(SoftBank 4G)のため電波の直進性が強く、遮蔽物を回り込むことが苦手です。
    SoftBank 4Gとは?| ソフトバンク
    電波の周波数とは?| ソフトバンク

止めた理由

展示会の場合にはブースの場所がきまってしまっているため、電波の入り易い場所に設置することが難しく、また、鉄筋コンクリートの建物内が想定されるため遮蔽物に弱いSoftBank Airは現時点では厳しいという判断です。

Wimaxも同じ理由で使いにくい

Wimaxも電波に同様の問題があるため展示会やイベントでは使いにくかったりします。
(ただし、Wimaxの場合は600円で利用可能な1Dayプランがあるため、バックアップ用の回線として念のため持ち歩くことはあります。)

やはり現時点ではイベント利用ですとDocomo系の格安SIMを使った回線の確保が現実的なようです。SoftBank AirやWimaxに比べると速度は一桁劣りますが、ぷららSIMが月額3000円程度で利用可能です。

SoftBank Airがお勧めなケースを考えてみた

一戸建ての場合は光ファイバーよりも安い値段でADSLよりも速い回線が手に入る可能性があるので便利そうです。ただ、マンションの場合は光ファイバーを安く利用できる場合があるのでわざわざ無線の通信装置に切り替えるメリットは無いと思います。また、類似のサービスとしてはWimaxが挙げられますが、現時点では容量制限のないSoft Bank Airの方が自宅で大容量データ(動画など)を沢山利用する人には向いていそうです。