読書記録:金持ち父さんの起業する前に読む本

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ジャスティス岡本です

『金持ち父さん貧乏父さん』という国内でも100万部以上売れている有名な本があります。
そのシリーズ本で『持ち父さんの起業する前に読む本』を読んだので感想を述べます。

先に金持ち父さん貧乏父さんの概要をお伝えします

著者が子ども時代に二人の父親から学んだお金に対する考え方の違いを元に、ファイナンシャルリテラシーについて学べる本です。一人の父親は教育者で高い学歴を持つがお金(資産)を持っていない実の父(貧乏父さん)、もう一人は起業家で学歴はないが資産を生み出すためのビジネスを持っている友人の父親(金持ち父さん)。

子どもの目線で描かれているため、お金の本としては読みやすい内容、ストーリー展開になっています。お金で苦労をしたくない人で何から勉強してよいかわからない人には、まず読んでもらいたい良書になります。

今回紹介する本は『持ち父さんの起業する前に読む本』

この本の著者が出している金持ち父さんシリーズ本で『起業する前に読む本』という本を読みました。金持ち父さんはすでに読んでいたので、図書館で見かけたときに最初は食指が動かなかったのですが少し立ち読みして、これは必要だと思い借りてみました。

この本の特徴

『金持ち父さん 貧乏父さん』でも登場する『B-I トライアングル』について、深く学べる本になっています。

ロバート・キヨサキ氏がベルクロ(マジックテープ)の財布を売って儲けた後に失敗した話などを例に、ビジネスを大きく成功させるために用意すべき経験や知識などが『B-I トライアングル』という考え方をもとに解説されています。

B-I トライアングルが必要な理由

自営業の範囲でビジネスを回す場合、自分そのものが製品なってしまうため頑張って成長してもビジネスが大きくならない問題があります。それ自体は良いことでも悪いことでもないですし、評判になればそれなりに売り上げもついてきます。

ただ、本当にお金持ちになるためにはビジネスを構築して、そのビジネスを所有することでお金を得るような考え方に切り替える必要があります。

8つの要素

B-Iトライアングルではビジネスで成功する鍵として8つの要素が必要だと言及されています。頂点には『製品』が来るのですが、まず『キャッシュフロー』が適切でなければ全てが総崩れになり、また、製品とキャッシュフローの間には『法律』だったり『システム』や『コミュニケーション』が挟まってきくるかたちです。

そして5つのピラミッドを囲むように『使命』『チーム』『リーダーシップ』が存在します。

ビジネス構築には土台が必要

本書ではベルクロの財布が成功から失敗に転落したストーリーを元に、ビジネスの成功を確かなものにするためには製品自体の良さや話題性だけでは不十分で、しっかりとした土台が必要となることと、その土台作りのために学ぶべき宿題が提示されています。

この本がとても勉強になった理由

私は約5年以上、新規事業の一環として勤め先の会社で教育事業部を運営しているのですが結構一人で動くことが多く、自分が頑張るだけで達成出来ることには限界があるなぁと日々感じていたりします。またWeb業界にいるとサービスを一発当てて一攫千金という短絡的な思考に陥ることもあるのですが、それもまた少し違うな、話はそう単純ではないなと思うところがあります。

起業でハッピーになるために必要な本、始めた後の方が身にしみる

結論としては、筋の良いビジネスを信頼できる仲間と構築して自分も仲間も顧客もハッピーになる道を探すのが良いだろうということになります。そのために学ぶべき事柄が豊富に書かれているこの本は、5年前よりもいまの自分にこそ必要な本だと感じました。

ビジネスを次のステップへ進めたい人にオススメ

自分一人が生み出せる価値を超えて、もっと大きなことをしたいと考えた時に読んでほしい本です。