【読書感想文】リーダーにカリスマ性はいらない

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OSC(オープンソースカンファレンス)2014 に遊びに行ったジャスティス岡本です

OSCに行くと、いつもの仲間や懐かしい仲間、新しい仲間と出会えるので、私は好きです。

OSCの一角で「リーダーにカリスマ性はいらない」という書籍が売られており、
何故OSCでビジネス書?
と思ったのですが、立ち読みをしたところ非常に引き付けられたため、購入させて頂きました。
(著者の方のプロフィールを拝見したところ、日本HPのLinux事業を成功させた人の本であることを知り納得しました。)

その日のうちに読み終わったのですが、この本はお勧めです。
特に、”企業の経営者や創業メンバー・マネジメント層” …ではない!
リーダーや事業担当者が読むべき本です。

良いことばかり書いてあるのですが、特に重要なのが。

・リーダーは「イシュー」からはじめるな

という、第一チャプターだと思いました。

なぜイシューから先にはじめてはいけないかというと、
新しいリーダーには大きなイシューを解決するだけの時間も権力も無いからです。

これは非常にそう思いました。
リーダーが経営者なら話は別ですが、決裁権も人事権も非常に限られた従業員がとれる行動は非常に限られています。

まずは、大きな課題を発見するよりも小さな成果を積み上げ、
リーダーがリーダーとして認められて、人が動くようにすべきだという内容には、気付かされました。

他にも、「部下を自分で誉めずに重役から表彰してもらう」といったような、
従業員リーダーでも実践可能なノウハウが多数盛り込まれています。

「事業を任せられた会社員の働き方」について書かれたこの本は貴重だと思います。
手垢が付くまで読み返したいと思います。