ヴォイストレーニングがストレス解消にならない理由

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 人間、頑張れば大抵の事はできると信じているが、
どうしても得手、不得手はあるのだと思う。
やればやるほど、成長はしつつも心が痛む。
 ヴォーカルスクールに入って丸1年が経ち、
前に比べるとだいぶ上達はしたのだけど
(例えば、半音の差が聞き取れるようになったり、
鍵盤の音に合わせて同じ高さで声を出せるようになったり)
今ちょうど成長の踊り場に差し掛かっている。
1.すっぱり手を引く
2.歌唱力を鍛える
3.音楽を好きになるための努力をする
 もう、音痴と笑われることはない。
歌う前に、音程とリズムの練習をしっかりすれば、
外で恥をかくことは無くなるだろう。
だから、音楽教室をやめても問題は、、ない、筈だ。
ただ、自分は納得しないと思うが。
 これまで、ミックスボイスとか裏声とか、
高い歌を歌うための練習ばかり求めてきたが、
旨く歌うためには、旨くやれる曲を選んだ方が良い事にも、気がついてきた。
旨さを求めてトレーニングするのは、必要だと感じている。
 音楽系の人たちとかかわると、
自分が以下に音楽を苦手としているか、痛感する。
私は元々、アニソンから音楽に興味を持った人間なせいか、
楽器の演奏なんて殆ど耳には入っていない。
歌詞ばかり聴いていて、リズムも正確に覚えられない。
 今のまま、音楽を続けていると、
昔のころよりも音楽が嫌いになりそうで、
音楽が嫌いになりそうで、
音楽している人たちが妬ましくて、
自分が良くない人間になってしまいそうだと思っているのだ。
 昔だったら、聞き取れない音が聞こえるようになっている、
気がつかなかったリズムの変化も感じ取れる、
音楽を楽しむための要素は、昔のころよりも揃っている、筈だ。
私は、今何をすべきなのだろうか。
心が、本当に苦しくて、ゲンナリする。
人生をもう一度一から、、いや、それは言いすぎ、
小学一年生くらいからやり直しているような、
そんな気分を味わっている。