蝉を殺してしまった(夏の夜の恐怖)

シェアする

蝉を殺してしまった(夏の夜の恐怖)
 ベランダの方からギッギッという奇妙な声が聴こえてきた。
恐る恐る、窓を開けたり、やっぱり恐くなって閉めたりを繰り返していたのだが。
意を決して、窓を開けてベランダにでて見ると、声がやんだ。
そして、窓のサッシの横にはさっきまで鳴いていたであろう蝉の姿が、、、
片方の羽がもげかけてだらしなく広がり、顔は硬直していた。
折れは窓を閉め、自分の行いを悔いた。
 と、ここまでブログを書いていたら、またギッギッという声が聴こえてきた。
そもそも、蝉はギッギと鳴くのだろうか?
折れは恐る恐る、もう一度蝉の死骸を確認するために窓を開けた。
…奴は、消えていた。
こ、恐い。
隊長は恐怖で震え上がってます(臆病だな)。
PS.電気がついてるからいけないんだな、消しておいてあげよう。