Null(なる)が無事に生まれました!~出産に立ち会いました
2017年9月16日 18時14分 子どもが生まれました、女の子です。
無事に生まれて良かった、母子ともに健康です。
新生児の記録より
体重:3034g
身長:48.7cm
胸囲:32.0cm
頭囲:34.0cm
子どもの名前は予定通り『岡本なる』
出生届を出すまでにはまだ時間がありますが、名前は予定通り『なる』に決まりそうです。
子どもの名前は顔を見て最終判断を下そう考えていたのですが、妻が出産時に子どもと対面したときに
「なるで決定、これはひら仮名の顔だ」
と言ったので、ほぼ確定です。
Null(なる)とは
「なる」というのはコンピューター用語の一つです。
0のように扱われることもありますが、0でも1でもない存在です。
Wikipediaによると一般的には以下のような意味があります
null(ヌル、ナル)は、何もない、という意味で、プログラミング言語などコンピュータ関係では、「何も示さないもの」を表すのに使われる。同様のものに、nilが使われることもある。他の名前のこともある。
また、データベースのNULLは以下のような意味
また、データベースにおけるNullは以下のような意味も持ちます
NULLには、未知・不明 (Unknown) の場合と適用不能・非存在 (Not Applicable, Inapplicable) の場合がある。例えば、名前がNULLの場合、未知のNULLは「名前はあるが分からない」ということを、適用不能のNULLは「名前が存在しない」(例えば、独身者の配偶者の名前)ことを示す。
どうして「なる」にしたのか?
- コンピューター関係の用語にしたかったから
- 音の響きが良いから
- おもしろそうだったから
第一に私の希望としてコンピューターが好きなので名前をコンピューター関係から取りたかったというのがあります。そのなかでも、音の響きの良さが大事だと思ったので「なる」は良さそうだなと思いました、かわいければOK。意味としては型に縛られない、おもしろい子に育ってくれればと考えています。
出産までの流れ
朝の3時頃に陣痛が強くなって病院へ行くが進捗が遅かったため一時帰宅。午後に再び病院に行き、その後出産。
出産に立ち会いました
出産に立ち会いました、意外とやることがあったため立ち会って良かったと思っています。ただし血を見るのがダメな人やグロテスクなのが苦手な人にはお勧めできません。
- 背中をさする(これは陣痛の時ですね)
- 汗を拭く
- 水を飲ませる
- 進捗報告をする
- 感動する
- 赤ちゃんを抱っこする
- 写真を撮る
- 食事を食べさせる(時間帯による)
分娩室に行く前には陣痛の周期に合わせて背中をさする仕事があります。陣痛が強くなって子宮口が開いた分娩室に移動となります。
分娩室での準備が整うとパパにも呼び出しが掛かります。汗を拭いてあげたり、ストローの入ったコップを使って水を飲ませるタスクが割り当てられます。また、出産の終盤で
「もう少し、もう少しっていつまでですか?」
と助産師さんに泣き言をいう妻のために、進捗確認をして報告したり、意外とやることがありました。
赤ちゃんが出てきたときは、やはり感動します。すぐに動いて産声を上げたときには安堵しました。
なお、助産師さんが取り上げたところで撮影の指示があり、なかなか良い写真が撮れました(血が映っているので加工しないとここには載せられない)。
出産後は、産湯につかった後の赤ちゃんを抱っこしたり体重や身体の確認をしました。
赤ちゃんの確認が終わったあとは妻の元に戻って感謝の言葉を伝えました。そして出産後2時間は分娩台で休憩だったため、身体を起すのがシンドイ妻のために食事を口に運んであげました。
まとめ
- 無事に生まれて良かった
- 可能であれば出産には立ち会うべき
- 嫁が普段より感情的になります